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  • 執筆者の写真Nishio

Total Conditioningとは

更新日:2020年10月29日



現代、はっきりとしない『未病』の状態が蔓延しています。病院に行って、検査しても『異常なし』と言われる始末。もちろん、はっきり診断されて『病気』となっている方も多くいらっしゃいます。



毎年、健康保険料は増大しています。令和元年は43兆円ほどにまで膨れ上がっています。(厚生労働省 医療費の動向参照)




本当に医療が必要な方にしっかり使えるようにしたいのに、軽症な状態だったり、予防できる状態の方も多く利用しています。



そもそも怪我や病気には、大きく分けて「急性」と「慢性」があります。



急性とはいわゆる”事故”です。予防をしていても避け切ることができないこともあります。これは医療が必要なことがあります。



急性とは反対に、慢性は日々の繰り返しから来る怪我や病気になります。蓄積型ですね。慢性は日々の積み重ねですので、予防が可能です。


そこで、2025年には今まで医療費として負担してくれた分で、一部全額自己負担にしていきますね、という状態に改正される予定です。



本当の意味で『自分の身体は自分で守ってね』という時代になるということです。(健康だけではありませんが)、健康って『ローマは一日にしてならず』です。日々の積み重ねによるものです。



今までの食生活や住環境などの環境によって、”今”の私やあなたが出来上がっています。今の状態が良くないなら、今までの環境を見直す必要がある、ということでもあります。



治療するにあたって医療に対する考え方はいかがでしょうか?病院に行けば安心だ。病院は怪我や病気を治療するのが仕事だ。などと考えていませんか?


病院はあくまで現在の状態を最新の医療検査機器を駆使することで、目で見えないところまで見ることができ、診断しやすくしています。そして、どのように治療をしていけばいいのか、ご提案をしてくださいます。


そう。治療は結局のところ”あなた自身”がすることなのです。薬の処方も、あくまで治療をしやすくするためのサポートに過ぎません。治療そのものをするのではないのです。病院の力を借りて、さらに自分の身の回りのことも見直して、改善して、日々の生活に反映させていく必要があります。



私もそのようにして、改善、改善を繰り返し、今に至っております。そして、健康は「これだけさえすれば、万事OK!」というものではない、ということです。



健康は生活習慣に直結しています。ライフスタイル、食生活、身につけているもの、一緒にいる人たち、、、



『衣食住+人』を見直し、自分の健康を維持・改善し、そして周りの方々にもそれを伝えて、共通認識のある仲間を増やすことで、心身、社会的にも健康な状態に持っていきやすくしております。





社会全体を大まかに見てみましょう。半世紀前に比べて、大きく世の中は変化しています。身体にとって、ストレスな要素が増えていることに気づいていると思います。


  • 気候の変化

  • 電磁波

  • オゾン層の破壊による光からのダメージ

  • 食材の質の変化

  • 文明の発達による運動量の変化

  • 目まぐるしい変化による心のダメージ


パッと思い浮かべただけでも、これらが挙げられます。毎日、家でジーッとしていても、残念ながらストレスに晒されているのです。



こういったストレスは遺伝子にダメージを与えると言われています。そういった遺伝子レベルから健康を考えることをしています。



それとプラスして、日々の生活の運動(動き、動作)も考えております。人は皆、基本的に「歩く」と思います。ほぼ誰もが当てはまることでしょう。



私は「歩く」という観点から、運動力学の知識を履き物(靴、インソール、ソックス)でコントロールし、より歩きやすい状態にしていき、慢性的な疾患を予防するようにご提案しております。



身体の根本、運動の根本からアプローチし、本当の健康を得やすいようにご提案させていただいております。



詳細は、実際にお会いし、足の計測等をすることで、”あなただけの”状態を把握することができます。





こちらから、初回カウンセリングのご予約を承っております。






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